過去のお知らせ

令和4年の公開終了しました。

昨日11月27日で子規庵の令和4年の公開が終了いたしました。

最終日は晴天に恵まれ、糸瓜の緑と青空のコントラストか印象的でした。

最終の土日は100人を超えるお客様を迎えました。

ドイツにお住まいの方、兵庫県等全国からお出で頂きましたご来庵者の皆様との会話と笑顔に我々スタッフも元気を頂きました。

10月から始めた限定の一般公開も、第8波の感染拡大と子規庵は冬期の開庵には換気対応が施設的に難しい事もあり12月予定の公開を急遽中止と致しました。12月に子規庵へとご予定をされていた方には大変申し訳ないのですが、ご理解のほどお願い申し上げます。

今年の子規庵は試験的な公開をしながら、コロナ禍そしてコロナ後の子規庵を考える年となりました。

来年は寒さが緩む3月から公開を再開する予定でおり、春の子規庵で皆様とお会いしたいと思っております。

公開日は2月頃にお知らせをいたしますが、新たな子規庵を3月にお見せできるように準備を進めて参ります。

どうぞ令和5年の子規庵をお楽しみに。

子規庵公開日変更と冬期休庵のお知らせ

10月から始めました一般公開ですが、新型コロナ感染拡大が次の波に入っているとの報道もあり、狭い子規庵の感染対策としてガラス戸を開けた換気もこれからの季節では難しいことから12月の予定していた公開を中止することにいたしました。

来年1月と2月は子規庵リニューアル工事の為に休庵の予定でしたので、子規庵は少し長い冬期休庵を頂きます。

12月ご来庵のご予定をされていた方には大変申し訳ござませんが、諸事情ご理解のほどお願い申し上げます。

     子規庵休庵

          令和4年12月1日~令和5年2月まで

10月の公開日は明日、明後日です。

今月から始めました一般公開ですが、第2土日も多くの方にご来庵頂きました。

幸い、明日、明後日の公開日も快適なお天気になりそうです。

子規庵の糸瓜も何本かぶら下がり、枯れかかった鶏頭との最後のコントラストもお楽しみいただけます。

木曜日に撮影した小園の様子をご覧ください。子規庵小園には紅、白、絞りの3種類の萩が咲き残り、薄と共存しています。

子規庵は「東京都文化財ウィーク」に3年ぶりに参加をしており、11月末までの期間中は、公開日には門にのぼりを立て、受付で「文化財ウィーク」の解説カードを差し上げています。

どうぞ晩秋の静かなひと時を子規庵でお過ごしください。

10月以降の公開日のお知らせ

17日から行っていた糸瓜忌特別開庵が終了しました。

台風による雨が続き、お足元の悪い中でも子規庵にお出で頂いた皆様に感謝申し上げます。

皆様からのご要望もあり、今後は第2、第4の土曜日と日曜日、月に4日間ほどの通常公開を行うことにいたしました。

下記に今後の公開予定日をお知らせいたします。

令和4年

10月

     8日(土)

  9日(日)

   22日(土)

   23日(日)

11月

   12日(土)

   13日(日)

  26日(土)

   27日(日)

12月

  10日(土)

    11日(日)

尚、新型コロナの感染拡大やその他の事情により、予定していた公開を急遽取りやめる場合があります。

当ホームページで開庵情報をご確認の上、ご来庵をお願い申しげます。

糸瓜忌特別開庵も残り1日となりました。

17日から始まりました子規庵糸瓜忌特別開庵もいよいよ明日が最終日となりました。

残念ながら期間中は天候には恵まれませんでしたが、チラシやポスターの広告媒体も使っていないにも関わらず、予想を超える沢山の方にご来庵頂いています。

熱心なご来庵者の皆様に感謝しつつ、子規庵維持保存と公開の大切さを再認識しています。

25日は天気にも恵まれるようですので、どうぞ土蔵の中で展示をしている当ホームページキャラクターの一本足の蛙に会いに来てください。

咲き始めた白萩と赤萩が皆様をお待ちしています。

糸瓜忌特別開庵、明日から後半です。

17日から開催している子規庵糸瓜忌特別開庵は25日の最終日に向け、折り返しとなりました。

19日命日の朝には、今年も旭酒造様より銘酒「獺祭」を届けて頂きました。

一昨年、昨年は休庵中でしたが、毎年床の間にお供えしています。

生憎、台風の影響が続き、朝から降ったり止んだりが続きましたが、お足元の悪い中でも多くの方にお出で頂きました。

土蔵の中の遺品は撮影禁止ですが、雨が通り過ぎる迄、皆様じっくりご覧頂きました。

前回ご報告の糸瓜の子供は、2日後には重くなってぶら下がり始めました。

もう一つ子供の糸瓜を見つかり、10月に向けて糸瓜棚も、だんだん賑やかになっていきそうです。

遺品展示


糸瓜忌特別開庵初日が終わりました。

3年ぶりの子規庵糸瓜忌が始まりました。

お陰様にて、初日は100人のご来庵者をお迎えし、久々に子規庵に賑わいが戻りました。

まだ1本も糸瓜の実が無い糸瓜棚に残念のお声もたくさんいただきましたが、ようやく最初の糸瓜の子供を発見、皆笑顔になりました。

今年の糸瓜忌は、糸瓜の代わりに鶏頭と紅白の曼殊沙華が皆様をお迎えしています。

明日からの台風の影響が気になりますが、19日の命日に向けて、小園のお花は頑張ってくれるでしょう。

天候が落ち着きましたら、25日迄開催している糸瓜忌特別公開にどうぞお出かけください。

9月糸瓜忌特別開庵のお知らせ

まだまだコロナが収束したとは言えませんが、今年は子規が亡くなって120年の記念年でもあり、一昨年から2年開催できなかった糸瓜忌を、下記日程で子規命日の前後に今できる公開を行うことにしました。

      子規庵糸瓜忌特別開庵

   期間    令和4年9月17日(土) ~ 25日(日)

          (9月20日(火)は休庵とさせて頂きます)

   公開時間  午前10時30分~12時 午後1時~4時

          (12時~13時は昼休憩)

         ※命日の9月19日は昼休憩なしで公開します。

   特別公開  子規の遺品を今年修復の終わった子規文庫(土蔵)の中で

         ご覧いただきます。

   入庵料   500円 (中学生以下無料)

   ※マスク着用の他、当会の感染対策にご協力を頂くことを入庵の条件と

    させて頂きます。

残念ながら7月23日(土)、24日(日)の公開を中止します。

試験公開を始めた9日、10日にご来庵の皆様の励ましに、スタッフも大変やる気になっておりましたが、東京都のコロナ感染者数が2万を超えて、既に第7波に突入している事が明らかとなりましたので、お客様並びに子規庵ボランティアの安全の為、7月23日、24日に予定していた試験公開を中止とさせて頂きます。

ご来庵の予定をされていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。

子規命日のある9月には、少し長い公開期間で企画展示を行いたいと準備を進めて参ります。

子規小園のシンボルである糸瓜と鶏頭を育てながら、子規庵の糸瓜忌で皆様とお会いできますことを願っております。

7月一般公開のお知らせ

子規庵は、東京都のコロナ感染状況がある意味では落ち着いていると判断し、7月に一般公開を行うことにいたしました。

只、感染予防を行いながらコロナ前の様に週6日公開することは、ボランティアにより公開事業を行っている子規庵ではスタッフの確保が難しい状態です。

先ずは、下記の第2週と4週の土日だけ一般公開をすることにいたしました。

平日の開庵をご希望されている方には申し訳ありませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。

公開日

  7月9日(土)、7月10日(日)、7月23日(土)、7月24日(日)

    午前  午前10時30分~12時

    午後  午後1時~4時

    入庵料500円

  ※コロナ感染拡大状況により開催できない場合があります。

  ※ご来庵の際には子規庵の感染防止対策を順守して頂きます。

 小園では糸瓜も順調に育っています。

 7月のご来庵をお待ち申し上げております。